2012年4月18日水曜日

妊娠後期の体調と出産直前


後期に入ってくると、おなかが痛くなることがときたまありました。
なんでも赤ちゃんが内臓にパンチやキックをして痛くなることがあるのだとか。大きくなってきたからおなかの中が狭くてまわりを攻撃するのかしら。
二人目の子なんて胃を押し上げてくるらしく、つわりみたいになってしまって吐いてました。ポコンとおなかからとびだしてコブみたくなってることがあって、「あんよが出てるよ〜」とさすると引っ込めることもありました(これは一人目)。可愛い。

可愛いといえば、胎動で、なんだか赤ちゃんの心臓の鼓動みたいな一定のドックンドックンという動きがたまにあったのです。
でも、心臓の音だったらずっと感じるはずだし…と思ってたら、なんと、赤ちゃんのしゃっくりなんだそうです。
15分くらい続いておさまるでしょ?と言われて、確かにそのとおりなのできっとそうなんでしょう。
あとから本で読んだんですがこれは「しゃっくり運動」と呼ばれてて、本当にしゃっくりかどうかはわからないんだけどそう呼んでいるんだそうです。
でも産まれてからもよくしゃっくりをするので本当にしゃっくりだったかもしれません。


うつ病の段階

一人目の時は体重管理のためずっと歩いていた私ですが、さすがに臨月が間近になってきたときにはやめました。あまり歩くとおなかが張ってくるのです。
それでも夕飯のための買い物は行かなきゃならないので少しは歩きますが、ちょくちょく張るようになってしまいました。そういうときはゆっくりゆっくり歩いて、張ったときはさすりつつ「まだ出てきちゃだめよ〜」と話しかけます。
なんか妊娠中は独り言が多かったなあ。おなかの赤ちゃんに話しかけてるから「ひとり」ではないんだけど。

二人目の時は上の子が走り回る子なので、それを引き止めるために力を入れてふんばったりするのがいけなかったらしく、しょっちゅうお腹が張ってしまい、出産二ヶ月前くらいから張り止めの薬をずっと飲んでました。
「まだ産んじゃダメ」と臨月に入る直前まで言われてました。赤ちゃんの体重がだいぶあっても、臨月入る直前にようやく呼吸ができるように成長するらしく、だから早産になるのは避けたほうがいいんだそうですよ。

一人目の時も二人目の時も、おなかは随分大きくなりました。「双子?」って聞かれるくらい。いや、違います。一人しか入ってません…。病院でも大きいって言われました。「これだけ大きいと大変ね〜」って…。


腺熱妊娠のリスク

一人目の話。臨月に入ってすぐ超音波検査で診たとき、推定でもう2700gくらいあるそうで、産むときには3000g超えるかもと言われました。実際3462gの赤ちゃんを産んだんですが、私はだいたい赤ちゃんの産まれたときの体重ってそんなもんだと思ってたので「最近は3000gを超えないのが普通なんですか?」と驚いて聞きました。
そしたら「超える人もいるけど、超えない人のほうが多い」とのこと。私は産まれたとき3600gくらいで、ダンナは産まれたとき4500gくらいだったので、そのことを言うと「そりゃ赤ちゃん大きいのは仕方ないや」と言われてしまいました。

赤ちゃんが産まれるときの大きさも遺伝するんだそうですよ。「こんなにおなか大きいと大変でしょ〜」とも言われた。
まあ、自分の足元が見えなくなったり、足の爪が自分で切れなくなってダンナに切ってもらったり、行き違う人の目線をくぎづけにするくらいですけど。確かに重いけど、そんなに大変とは思わなかったなあ。よっぽどつわりのときのほうが大変でしたよ?

二人目の話。臨月に入る一週くらい前だったかな? もうすでに3000g超えてるんじゃないかと言われた…。
赤ちゃん早く産まれたがってるみたいだから、大きいんだし産んじゃダメですかって聞いたんだけど、前述のとおりダメだって。
つわりっぽくなってるし、お腹は重いし、張るしで本当にさっさと産みたかったんだけど。


pardomうつ病の症状を投稿する

臨月に入ると病院の人たちは早く産ませたくなるらしい。
二人目は私も早く産みたかったので、臨月の検診の前に産んじゃったから言われなかったけど、一人目の時はもう産めるからよく歩けとか拭き掃除をしろとか(四つんばいの格好がいいらしい)あぐらをかけとかストレッチをしろとかいわれました。
私の高校時代の先輩の推測によると、赤ちゃんがでかいから早く産ませたほうが私も病院の人も楽だからじゃないかと言われました。
でも歩いて遠出してそこで産気づいたら嫌なので(私携帯持ってないし)安静とまではいかないですがおとなしくしておりました。なので結局早くはならず、産まれたのは予定日の1日後でした。


一人目を産む1週間前に「やばい。産まれるかも…」と思ったことがありました。
それは検診の帰り。内診の刺激と寒さ(2月でした)で冷えたのがこたえたのか、バスから降りて家までの道のりがとても長いこと長いこと。
体が冷えて重くて具合が悪くて、下から頭が出てくるかと思いました。子宮口も2センチ開いてきてるって言われた帰りだったので。家についてから暖まろうとしてコタツに入ったらウトウトしはじめました。
それでちゃんと寝ようと思って布団に入ったら、お腹が張って落ち着かなくて結局寝れなくて、夕方には生理痛みたいな痛みがやってきたのです。
でも定期的におなかが張るわけじゃないし…と思ってとにかく体を暖かくしてたら翌日は痛くなく� ��ってしまいました。冷えるのはやっぱりよくないのね。

もうひとつ、産む1、2日前に危機を感じたことがあります。
それは便秘。
予定日当日とか前日にビッグベン(大のこと。小はリトルジョーと言ふ)をしたくなってトイレに入って頑張ろうとしたんですが…出かかったままなかなかでてくれない。このせいで痔になりました。


二人目の時は肛門の穴が裏返ってるんじゃないかってくらい腫れてしまい、座るのが怖いくらいでした。だって、ふんばったら赤ちゃんの頭がでてきてしまいそうで…(前そんなふうになって家で赤ちゃん産んだ人のことをTVで言ってたので余計に)。
神に祈りながら1時間くらいトイレにこもって嫌な汗をかきながらビッグベンに出ていってもらいました。あの危機感に比べたら赤ちゃんを産むほうがはるかに楽なんじゃないかと思いました。
そしてそのとおりだったのでした…。
これ一人目の時も二人目の時も両方。

…出産体験記へ続く。



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